- 番付編成会議が開催され,北勝岩と岩木山の新十両と,
泉州山の再十両が決まりました.
岩木山は,元両国の中立部屋からの初の関取となります(1/30).
- 11名立候補となり,理事選が行なわれました.
投票の結果,9名の立候補者が10票ずつ獲得して当選を決めました.
武蔵川と湊が9票で並び,決選投票の結果,武蔵川が当選を決めました.
新理事10名は,北の湖,出羽海,大島,若藤,二子山,間垣,武蔵川,
佐渡ヶ嶽,伊勢ノ海,若松となりました.
監事は無投票で,常磐山,八角,三保ヶ関に決まりました.
ちなみに,高田川は立候補しませんでした(2/1).
- 理事10名の満場一致で,北の湖親方が新理事長に決定しました(2/1).
- 三役呼出しの三平が,副立呼出しに昇進することが決まりました.
ただし,春場所後に停年ですので,一場所限りの副立呼出しとなります(2/1).
- 理事の職掌が決まりました(2/4).
- 高砂(富士錦)と若松(朝潮)の名跡交換が承認されました.
旧若松部屋の力士が合流し,新生高砂部屋となります(2/4).
- 外国人力士の枠を,各部屋1名に変更しました(2/4).
- 来年3月に定年となる春日野親方の後継者が,
竹縄親方(元栃乃和歌)に決まりました(2/17).
- 高砂部屋に入門したアマ横綱の三好が,
幕下15枚目格付け出しに決まりました(2/20).
- 春場所の新番付が発表され,霜鳥と鳥羽の山が新入幕となりました.
高見盛が9場所ぶり,貴闘力が3場所ぶりの幕内復帰です.
また,貴ノ浪が8場所ぶりの三役返り咲きとなりました.
10枚目以下まで落ちての三役復帰は,
昭和28年初場所の名寄岩以来二人目とのことです.