会津若松城

天守(1998年7月)

交通:
会津若松駅からバス約10分.
歴史:
至徳元(1384)年に葦名直盛が造った東黒川館が始まりと言われ, これを葦名盛氏が改築して前身の黒川城を築きました.
葦名氏を追った伊達政宗が一時領有しましたが, 豊臣秀吉の命で召し上げられ, 代わって入城した蒲生氏郷が文禄2年に本格的な天守を築城し, 名前も鶴ヶ城と改めました. 現在の天守台は,このときの石垣とのことです.
氏郷の死後は上杉景勝が入り,関ヶ原の戦い後は, 蒲生,加藤と城主が代わりました.
寛永20(1643)年には保科正之が入城し, 9代容保の時に戊辰戦争を迎え,一ヶ月の籠城戦の後落城しました. さらに,明治7年に取り壊されました.
現在の天守は,昭和40年に復元されたものです.
遺構・施設:
本丸,二の丸,西・北出丸が城址公園として整備されています.
天守:
鉄門:
月見櫓跡:
武徳殿:
休館日:
7月第一月曜日から4日間,12月第一火曜日から3日間.
入館料:
400円(1998年7月現在)

岩槻城案内図

帯郭(太鼓門付近)から
天守
鉄門(5),工事中 廊下橋(8)と本丸石垣

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