浜松城
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天守門(跡)付近から見た天守(1996年12月) |
- 交通:
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JR東海道新幹線/東海道線・浜松駅よりバス約8分,美術館前下車.
バス停のすぐ右手に城址公園の入口が見えます.
- 歴史:
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前身は曳馬城といい,今川氏の属将飯尾氏の居城でした.
元亀元年(1570)に,徳川家康が本拠と定め,
曳馬城の城地を含めた大規模な城に大改築し,名を浜松城と改めました.
家康の関東移封後は,堀尾氏が入城しました.
江戸時代に入ると代々譜代大名が城主となり,これらの城主は,
老中や寺社奉行など幕府の要職に就く者が多く,「出世城」と呼ばれました.
- 遺構・施設:
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- 天守:
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昭和33年に再建された2層3階の天守です.
3階展望台は海抜50m余りあります.
- 石垣:
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天守台の石垣など,家康築城当時の石垣が現存しています.
この石垣は野面積みです.表面は隙間だらけで一見崩れ易そうですが,
その強靭さは,400年の風雪に耐え現存していることが証明しています.
- 徳川家康像:
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本丸に「若き日の家康像」という像が立っています.
- 休館日:
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12月29〜31日
- 入館料:
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150円(1996年12月現在)
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天守曲輪から見た天守 |
本丸から見た天守 |
本丸にある 「若き日の家康像」 |
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