二俣城

二俣城天守台(1996年12月)

交通:
遠州鉄道西鹿島駅よりバス約5分,鳥羽山公園入り口下車, ちょっと山登り約10分.
歴史:
創築は不明ですが,永禄11(1568)年に徳川家康が奪い, その後,浜松城の北方防衛拠点として, 徳川・武田の攻防が繰り広げられました.
天正3(1575)年に家康が奪回し,大久保忠世が入城し, 天正7(1579)には家康の長男・信康の自刃の舞台となりました.
家康の関東移封後,廃城となりました.
遺構・施設:
本丸:
本丸が二俣城公園となっています.
天守台:
本丸に,野面積の石垣があります.
南曲輪:
本丸へ行く手前にあります.現在は神社になっています.
北曲輪:
本丸から更に先に進んだところにあります. 現在は鳥羽山公園になっています.

二俣城案内図

天守台の上の様子 天守台から見た天竜川の
流れ
南曲輪.現在は神社に
なっています

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