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７場所在位のカベは厚かったです。久しくなかった大量の自爆で満身創痍(笑)の
体ではこの結果もやむなしでしょう。やはり鬼門の名古屋でした。
６敗目を喫し，連続二桁がストップした時点では，まだ陥落基準は下がるという
希望に近い予想とともに戦う気力は十分にあったのですが，実際そうなりつつも，
微妙なズレを最後まで修正できず，結果がついてきませんでした。
４年半近く続けてきた連続勝ち越し(26場所)も歴代２位タイ止まり。丸２年続い
た連続二桁もストップ。モチベーションを保つのに十二分だった記録が相次いで止
まったことで，終盤は重苦しい気分のままの予想が続きました。
しかし，７場所在位したＴＡＫＡさんを含めて，７場所在位への挑戦権を獲得し
たのは８年前の桂離宮さん以来４人目。現在の昇進基準(陥落基準+1.5勝)に固定後
は初。予想大会15年余の歴史の中で，番付掲載者約 370名のうちの４人ですから，
満足しないといけないかもしれません。自分が初土俵を踏んだ1994年３月から７場
所綱を張ったＴＡＫＡさんの偉大さを改めて実感しました。
21世紀最初の大関・横綱昇進以来，非常に充実した最近の２年間でした。来場所
は，１年ぶりに番付を上げていく楽しみと10場所ぶりに三賞を狙う楽しみを味わう
ことが出来るようになります。歴代横綱ひしめく十両で勝ち抜いていくのは大変で
すが，番付最下位から横綱目指して頑張ります。
どうもありがとうございました。
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- 03/7/20(日) 19:37 -
