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▼ザ・玉錦さん:
>以下、北の湖理事長(サンケイスポーツ-Yahoo Sports-、7月12日)
>> 行司軍配が、琴ノ若にあげたのは当然。取り直しの相撲じゃない。
>> 横綱の体がひっくり返ったとき、琴ノ若の手は(土俵に)ついていない。
>
>私見とのことでしたが、相撲を守る勇気ある発言だと思います。
>さすが、北の湖理事長です。
上記理事長の発言に関して何らかの進言でもあったのでしょうが,
その後(今日の昼)の理事長懇談会では,
一番近くで見ている審判の判断が全てといった内容の発言をしていましたね,理事長は。
この一番は各所で物議を醸していますが,
琴ノ若の発言(死に体もかばい手もなくせばいい)
が全てを物語っていると思います。
稽古で「体がなくなったら廻しを離せ,さもなくば自分も相手も怪我するぞ」
と教えられ,それを実践した琴ノ若にとっては
自分が今までやってきたことを否定されたような気分でしょう。
今後各親方はどういう指導をすればいいんでしょうか?
「相手が完全に落ちるまで自分の手は突くな。
相手にのしかかっていけ!
相手が怪我しようがそんな事構うな!」
・・・・・・おっしゃるとおり憂くべき状態です。
「いかなる状況でも足の裏以外が先に土俵についた方が負け」
になったら大相撲も終わりです。
こういう悪しき前例を作った三○ヶ関審判長の罪は重いと思います。
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