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中日、結びの一番に思うこと。 ザ・玉錦 04/7/12(月) 12:16
┗ Re:中日、結びの一番に思うこと。 ザ・玉錦 04/7/12(月) 12:23
 ┗ Re:中日、結びの一番に思うこと。 のりぞう 04/7/12(月) 18:43
 ┗ Re:中日、結びの一番に思うこと。 ザ・玉錦 04/7/12(月) 20:42

中日、結びの一番に思うこと。
 ザ・玉錦 E-MAIL  - 04/7/12(月) 12:16 -

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   中日の朝青龍-琴ノ若戦、どうご覧になられましたか?

私は琴ノ若を応援しているので、贔屓目があるかもしれませんが、
琴ノ若のコメントに見られるように相撲の持つ矛盾が
露呈したように思います。
私としては、相撲が持つ面白みが削がれていくような
気がして悲しいです。

以下、琴ノ若(日刊スポーツ-Yahoo Sports-、7月12日)
> 見応えのある一番でしょ。かばい手?うん横綱は1回転で
> 死に体じゃないですか。
> 軍配が(自分に)上がるのが見えて手をついた。
> 貴ノ花−北の富士戦もかばい手だったんでしょ。
> だからついた。まあ、審判がそう言ったんだから。
> 今後はかばい手も死に体もなくせばいい。

なんにもまして、同体を告げるアナウンスが、非常にお粗末。
昔(10年ぐらい前)は、もう少し、観客を納得させられる
説明がされていたような気がします。

あの場面で同体とするのはやむを得ないのも良くわかるのですが、
朝青龍と琴ノ若の折角の「見応えのある一番」が台無しです。

以下、三保ケ関審判長(日刊スポーツ-Yahoo Sports-、7月12日)
> 行司軍配は琴ノ若に上がりましたが、朝青龍の体が落ちるのと、
> 琴ノ若の左手がつくのが同時と見て取り直しとします。

蛇足ですが、上記は「死に体」が認められるべきであったと
言いたいのではなく、相撲のある一面がなくなりつつある
ことに対する私の主観的な憂いです。

Re:中日、結びの一番に思うこと。
 ザ・玉錦 E-MAIL  - 04/7/12(月) 12:23 -

引用なし
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   ▼ザ・玉錦:

>言いたいのではなく、相撲のある一面がなくなりつつある
>ことに対する私の主観的な憂いです。

と書きましたが、新しいニュースが出てました。m(_ _)m

以下、北の湖理事長(サンケイスポーツ-Yahoo Sports-、7月12日)
> 行司軍配が、琴ノ若にあげたのは当然。取り直しの相撲じゃない。
> 横綱の体がひっくり返ったとき、琴ノ若の手は(土俵に)ついていない。

私見とのことでしたが、相撲を守る勇気ある発言だと思います。
さすが、北の湖理事長です。
北の湖理事長からの発言ということで私は非常に嬉しく、
すっきりしました。

自己完結ですいませんでした。
お騒がせしました。

Re:中日、結びの一番に思うこと。
 のりぞう  - 04/7/12(月) 18:43 -

引用なし
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   ▼ザ・玉錦さん:
>以下、北の湖理事長(サンケイスポーツ-Yahoo Sports-、7月12日)
>> 行司軍配が、琴ノ若にあげたのは当然。取り直しの相撲じゃない。
>> 横綱の体がひっくり返ったとき、琴ノ若の手は(土俵に)ついていない。
>
>私見とのことでしたが、相撲を守る勇気ある発言だと思います。
>さすが、北の湖理事長です。

上記理事長の発言に関して何らかの進言でもあったのでしょうが,
その後(今日の昼)の理事長懇談会では,
一番近くで見ている審判の判断が全てといった内容の発言をしていましたね,理事長は。

この一番は各所で物議を醸していますが,
琴ノ若の発言(死に体もかばい手もなくせばいい)
が全てを物語っていると思います。
稽古で「体がなくなったら廻しを離せ,さもなくば自分も相手も怪我するぞ」
と教えられ,それを実践した琴ノ若にとっては
自分が今までやってきたことを否定されたような気分でしょう。

今後各親方はどういう指導をすればいいんでしょうか?
「相手が完全に落ちるまで自分の手は突くな。
 相手にのしかかっていけ!
 相手が怪我しようがそんな事構うな!」

・・・・・・おっしゃるとおり憂くべき状態です。
「いかなる状況でも足の裏以外が先に土俵についた方が負け」
になったら大相撲も終わりです。

こういう悪しき前例を作った三○ヶ関審判長の罪は重いと思います。

Re:中日、結びの一番に思うこと。
 ザ・玉錦 E-MAIL  - 04/7/12(月) 20:42 -

引用なし
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   まず、横丁の隠居さん
やられました。0-3でした。会心のやられかたです。
おかげで、今場所は十両陥落を覚悟で好き勝手な予想ができます。
どうもです。

▼のりぞうさん:
>上記理事長の発言に関して何らかの進言でもあったのでしょうが,
>その後(今日の昼)の理事長懇談会では,
>一番近くで見ている審判の判断が全てといった内容の発言をしていましたね,理事長は。

そのようですね。
掲示板に書き込んだ後に、理事長懇談会の発言を聞いて、
ちょっとがっかりはしましたが、立場上しょうがないかなとも思います。
私が嬉しかったのは、少なくても最初の一言が死に体(かばい手)を
肯定してくれたことです。
公式な発言では、某小泉さんのようなあいまいな言い方をしていても、
北の湖理事長の本心には相撲の心が生きていると思えたことです。

>琴ノ若の発言(死に体もかばい手もなくせばいい)
>が全てを物語っていると思います。
>稽古で「体がなくなったら廻しを離せ,さもなくば自分も相手も怪我するぞ」
>と教えられ,それを実践した琴ノ若にとっては
>自分が今までやってきたことを否定されたような気分でしょう。

否定されたからと言って、正しくないと思えば、従う必要はないでしょう。
負けたときは「潔く」、危ないときは「かばい手」という美学を
実践すればよいだけです。相撲の歴史が培ったものを
大切にすればよいだけではないでしょうか。
例え、番付が下がろうが、ファンは見ていると思います。

ただ、よく言われるように相撲をスポーツ化してしまったのは
ファンそのものですが。

>今後各親方はどういう指導をすればいいんでしょうか?
>「相手が完全に落ちるまで自分の手は突くな。
> 相手にのしかかっていけ!
> 相手が怪我しようがそんな事構うな!」

もし、完全なスポーツ化すれば、そうなるでしょう。
相手を思いやることもなく、がちがちのルールが必要になるでしょう。
柔道が良い例かと思います。
# 対象的なのが、剣道ですかね。

>・・・・・・おっしゃるとおり憂くべき状態です。
>「いかなる状況でも足の裏以外が先に土俵についた方が負け」
>になったら大相撲も終わりです。

「技体」だけの横綱がはばをきかせる現状が続くでしょうね。
# 早く、「心技体」のそろった横綱が出てほしい。

>こういう悪しき前例を作った三○ヶ関審判長の罪は重いと思います。

あの場では、しょうがないような気がします。
ただ、前も言ったように、説明のしかたが非常にまずかったと思います。
「死に体」、「かばい手」という言葉が一切なかった。
お茶を濁せばよいという姿勢が、罪だと思います。

判断がつかないなら、こっそり、北の湖理事長に判断を委ねることも
できたはず。信念もないのに判断した結果ですね。

まっ、琴ノ若の黒星は金星なんぞよりはずっとすばらしいと
私は思っています。

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